業態やブランドイメージも考慮した移転と
移転後の土地・建物の有効活用をご提案

株式会社ライトオン

株式会社ライトオン 様
https://biz.right-on.co.jp/

株式会社ライトオン様は、年齢・性別を超えた幅広い客層にジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアを販売する専門店です。ショッピングセンターや駅ビル等のインショップ、都市型路面店及びロードサイド型店舗と様々な出店形態により全国チェーン展開をされています。

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ジーンズを中核としたカジュアルウェアの販売を実施しているライトオン様は、つくばエクスプレス線つくば駅前(茨城県つくば市)に7階建て延べ床面積約1万2800㎡の、本店機能も兼ねた本社ビルを構えていました。
ライトオン様は営業機能とリクルーティングの強化を目的に本社の移転をご検討されていましたが、既に別件で都内へのオフィス設置と店舗出店に関して当社のコンサルティングをご利用いただいていたこともあり、今回も当社宛にご相談をいただきました。

目次

アパレル業界での人材採用を考慮して移転エリアをご提案

移転後も本店と一部管理機能はつくばでの運営を続けるため、移転先についても当初は本社ビルからのアクセスの良さと物流面でも条件の良い秋葉原駅周辺をご検討されていました。
しかし、今回はアパレル業界でより人材採用が有利なエリアへの移転がお望みであったため、アパレルというライトオン様の業態と、ブランドイメージの向上も考慮して、ファッションの聖地ともいわれる原宿を中心としたエリアをご提案させていただきました。

移転後の土地と建物を最大限有効利用するためのコンサルティング

また、移転後に空室となる本社ビルの活用についても、当社が責任を持って最大限有効利用するための綿密なコンサルティングを行いました。
本社ビルを保有したまま賃貸による収益化も模索しましたが、内装工事などで発生するコストと、リーシングまでに時間がかかるかもしれないというリスクを考慮する必要がありました。そこでライトオン様にはビルの売却という選択も同時進行でご検討いただきながら、活用についてのご提案を進めさせていただきました。
ご検討の結果、ライトオン様は土地と建物の有効活用を図るため売却の方針を決定。2006年に竣工した本店ビルは駅前の好立地にあり、当社の売買仲介によって、つくばエリアに強い不動産デベロッパー様への売却がスムーズに決定いたしました。原宿移転の約3カ月後には売買契約を結ぶことができました。

リースバックによる店舗戦略のサポート

ライトオン様は本社ビル売却後にその一部をリースバックされ、テナントとして2、3階部分を現在も賃借中です。地元・つくばの重要性を加味した戦略的な店舗展開として、2階部分では引き続きライトオン「つくば本店」を営業されています。
尚、本社ビル横のパーキング(187台)についても売却活動と同時並行して査定を進めさせていただきました。
その結果、当社が運営することで従来よりも高い収益を見込めることがご提案でき、管理業者の切り替えが決定。当社に管理をお任せいただいています。

つくば市吾妻一丁目土地建物

所在地:
茨城県つくば市吾妻1丁目11-1
規模・構造:
地上7階・地下1階
鉄骨造
延床面積:
12,752.95m²(約3,857.76坪)
交通:
つくばエクスプレス「つくば」駅 徒歩2分

※本事例の内容は公開当時のものです。

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