人員再配置に対応するスペースと
耐震性を兼ね備えたオフィスへの移転サポート

AGCファブリテック株式会社

AGCファブリテック株式会社 様
http://www.agc-fabritech.com/

AGCファブリテック株式会社は、鉄道車両やバス、店舗の冷凍冷蔵ショーケース、さらには太陽光発電パネルなどに使われる産業用硝子の販売会社です。旭硝子を中核とするAGCグループにおける、特殊硝子のスペシャリストとして成長を遂げてきました。

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産業用硝子の販売を行うAGCファブリテック社は、より機能的な執務環境と耐震性を重視した新たなオフィスへの移転を検討していました。そこで三菱地所リアルエステートサービスは港区芝にある「田町フロントビル」をご提案。より広大なスペースを確保し人員再配置に対応するとともに、耐震性もクリア。社員の積極性や独創性を刺激し、チャレンジ精神を刺激する執務環境を実現しました。

目次

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背景:スペース確保と耐震性あるオフィスへの移転を実現したい

「Look Beyond」というビジョンをグループで掲げ、鉄道車両用から太陽光発電パネル用まで幅広く産業用硝子の販売を行うAGCファブリテック社。同社は大阪支店を含めた社内の大規模な人員再配置を敢行したことで、東京・大井町の本社が手狭になり、より機能的な執務環境を求めてオフィスの移転を検討していました。移転候補としてAGCグループ本社に近い丸の内を考慮しながらも、出張などの利便性も考え東京駅や羽田空港へのアクセスを重視し、新橋、品川といったエリアの検討と同時に耐震性能についても重視して物件を探していました。

実施内容:優れた機能性と耐震性を重視した本社移転を実施

三菱地所リアルエステートサービスが提案したのは、港区芝に新築された「田町フロントビル」。重視されていた耐震性能については建築基準法の1.25倍とご要望に沿い、同時に人員再配置に十分対応できるスペースを確保できる物件でした。提案時には、ボリューム感をチェックしていただけるレイアウト(内装図面)を作成。それと同時に移転スケジュールの作成および工事費用概算の提示などを行うといった「質」と「スピード」を意識して移転計画をサポートしました。実際のレイアウトについては、業務の内容によりデスク間の移動も多いという事情を考慮して、当社紹介の内装業者とともに仕切りをなくした余裕のある配置を提案した結果、当初2室だった会議室も3室に増やすこともできました。

成果:社員のチャレンジ精神を刺激し続ける執務環境の実現

より広大なスペースの確保を実現し、人員再配置に対応することができました。また、田町フロントビルは新築であることから、BCPという視点からも耐震性についてもクリアすることができました。今回の移転によりオフィスが、社員の積極性や独創性を刺激し、一人ひとりのチャレンジ精神を鼓舞する拠点になることが期待されています。今後も“Look Beyond”を合言葉としてさらなる躍進を目指す同社を、引き続き適切なコンサルティングでサポートしていきます。

田町フロントビル

所在地:
港区芝4-13-2
規模・構造:
地上9階・地下1階
鉄骨造・一部地下鉄骨鉄筋コンクリート造
延床面積:
5,740.35m²(約1,736.45坪)
貸室面積:
465.62m²(約140.85坪)
交通:
都営三田線・浅草線「三田」駅 徒歩2分
JR京浜東北線・山手線「田町」駅 徒歩4分

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※本事例の内容は公開当時のものです。

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