「不動産一括査定のデメリットを知りたい」
「不動産一括査定を利用するときの注意点を知りたい」
「そもそも不動産一括査定サイトの使い方が分からない」
物件売却に向けて不動産会社を探している際、上記のような悩みを抱く方は多いのではないでしょうか。不動産一括査定サイトは手軽に不動産会社に査定依頼できる反面、デメリットもあります。あらかじめ特徴を把握してから利用しましょう。
この記事では、不動産一括査定のデメリットを解説します。利用時の注意点や、納得いく売却につなげるための使い方も紹介します。不動産の売却を検討している方は参考にしてください。
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不動産一括査定のデメリット

不動産一括査定のデメリットは、下記の4つです。
各デメリットを説明していきます。
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複数の不動産会社から電話がかかってくる場合がある
複数の不動産会社から電話がかかってくる場合がある点が、不動産一括査定のデメリットです。
不動産一括査定をすると、売り手の情報を見た不動産会社から「一度訪問査定したい」という趣旨の電話がかかってくる可能性があります。あまりにも多くの不動産会社から電話がくると、辟易してしまうかもしれません。
電話応対を避けたい場合は、登録フォームの備考欄で「電話NG」であることを明示しましょう。不動産一括査定は匿名では登録ができない点にも、注意が必要です。
なお「TAQSIE(タクシエ)なっとく提案売却コース(仲介)」なら、主なやりとりはチャットで可能です。電話応対が煩わしいと感じる方にとってはメリットとなるうえ、重要な内容は文面で確認できるため便利です。スムーズに不動産を売却したい方は、ぜひご利用ください。
査定額どおりに売れない可能性がある

不動産一括査定のデメリットは、査定額どおりに売れない可能性があることです。一括査定で算出される査定価格は、過去の売却事例や市場のデータによるものです。
訪問査定であっても、査定額は予想価格のため、実際の売却額は変動します。あくまで目安としてお考えください。
実際に物件を売却する際は、売り手と買い手が合意した価格が売却価格となります。値下げ交渉によって、最終的な売却価格が変動するケースもあるでしょう。
必ず査定価格で売れる保証はなく、買い手が見つからない場合は売り出し期間中に値下げをすることもありえます。
参考までに、株式会社NEXERとTAQSIE(タクシエ)の合同調査によると不動産売却経験者のうち、査定額と実際の売却価格に差があったと回答した方は55.1%(とても差があった17.8%+少し差があった37.3%)でした。

出典:「【不動産売却経験者に聞く】55.1%が査定額と実際の売却額に「差があった」その理由とは?」(PR TIMES)
査定額と売却価格に差があったと回答した方のうち、66.8%が「査定額よりも安く売れた」と回答しています。

出典:「【不動産売却経験者に聞く】55.1%が査定額と実際の売却額に「差があった」その理由とは?」(PR TIMES)
査定額に近い価格で売却するためには、売却を急いでいなければ、売り出し価格をあらかじめ少し高めに設定するのも一つの手段です。
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査定を依頼できる不動産会社の数が限られる
不動産一括査定は、提携している会社にしか査定依頼できない点がデメリットです。
不動産会社は、契約先を探している売り手とのマッチングを目的に手数料を支払い、一括査定サイトを利用しています。売り手側からすると、提携していない会社は契約先候補として提示されません。
地域に根ざした小規模の不動産会社は、その土地の顧客を多数抱えエリア情報に富んでいるため、売却活動に強い可能性があります。
一括査定サイトのみで不動産会社を探すと、こうした地域密着型の不動産会社に依頼する機会を逃す恐れがある点に要注意です。
納得いく不動産売却のためには、一括査定サイトだけでなく、個別に不動産会社を探して直接依頼しましょう。
実績のある不動産会社を探すなら「TAQSIE(タクシエ)」がおすすめです。三菱地所リアルエステートサービスが運営する、不動産の売却検討者と仲介・買取エージェントのマッチングサービスです。
「TAQSIE(タクシエ)」は物件情報を入力するだけで、大手不動産会社約100社から条件に適した担当者3名(買取のスピード売却コースは最大5名)を紹介してもらえます。スピード売却コース(買取)で確実に売れる価格を把握した後、買取金額に納得できなければなっとく提案売却コース(仲介)への移行も可能です。登録無料ですので、お気軽にご利用ください。
査定対象外の地域もある
一括査定サイトによっては、対象エリアが限られている場合があります。とくに、下記の特徴がある地域は注意が必要です。
- 不動産会社が少ないエリア
- 人口が少ないエリア
- 地価が下がっているエリア
売却したい不動産のあるエリアを対象としているか、確認しましょう。該当する一括査定サイトがなければ、自身で不動産会社を探す必要があります。
一括査定サイトは、複数の不動産会社に査定してもらえる点がメリットです。しかし、地域によっては、対応しているサイトを探すのに手間がかかる恐れがあります。
複数の不動産会社から電話がかかってくるのは避けられますか?
サービスにもよりますが、電話が多くなるのを避けたい場合は査定サイトで「電話NG」と記載することができるものもあります。また電話の代わりにメールなどで対応してくれるサービスもありますので、電話応対を避けたい方には便利ですね。
TAQSIE(タクシエ)では、担当者の実績やプロフィールも確認でき、チャットで相談できるので気軽に安心してご利用いただけます。無料で相談できるので、ぜひ使ってみてください。
不動産一括査定で個人情報は流出する?

信頼性のある不動産一括査定サイトを利用すれば、個人情報が無断で流出する可能性は低いといえます。セキュリティ対策や管理体制が整えられているからです。
不動産一括査定のサイトでは、氏名や連絡先、物件情報などの入力が求められます。これらの個人情報は査定を行う目的に限り、提携している不動産会社に共有される仕組みです。そのため、第三者への無断提供や情報漏えいとは性質が異なります。
実際、各サービスのプライバシーポリシーには、個人情報の利用目的や第三者提供の範囲を明示しています。
▼例:TAQSIE(タクシエ)のプライバシーポリシー

情報の利用目的や提供先が明確な一括査定サイトを選べば、過度に心配する必要はありません。
不動産一括査定を利用するメリット

不動産一括サイトを利用するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 査定を依頼する手間を抑えられる
- 短期間で売却見込み額を把握できる
- 信頼できる不動産会社を見極めやすくなる
それぞれの内容について解説します。
査定を依頼する手間を抑えられる
不動産一括査定サイトを利用すれば、査定を依頼する手間を抑えられます。物件情報を一度入力すれば、対応エリアの複数社に同時に査定を依頼できるからです。
1社ごとに査定を依頼する場合、物件情報の入力作業は都度必要です。さらに、査定依頼の連絡回数に、多くの時間を割かなければなりません。
一方で不動産一括査定サイトを利用すれば、効率的に複数社の査定結果を得られます。
短期間で売却見込み額を把握できる
不動産一括査定を利用することで、短期間で売却見込み額を把握できます。複数社の査定額をまとめて比較できるからです。売却見込み額が速やかに分かれば「今売るべきか」「もう少し待ってから売却すべきか」などの判断を早い段階で行えます。そのため、住み替えの資金計画や売却タイミングなどを具体的に検討しやすくなります。
信頼できる不動産会社を見極めやすくなる
信頼できる不動産会社が見極めやすい点も不動産一括査定サイトを利用するメリットです。複数社とのやりとりを通して、担当者の対応の違いを比較できるからです。
たとえば、物件のメリットだけでなく、築年数や道幅などのデメリットまで伝えてくれるようであれば、信頼性が高いと考えられます。また、売却スケジュールを具体的に提示してくれる会社は、売却活動を安心して任せやすいといえるでしょう。
一方で連絡が遅い、査定の根拠説明が曖昧などの場合は、売却の依頼は避けたほうが無難です。
複数社の対応を比較しながら、自分にとって納得して任せられる不動産会社を見極めることが重要です。
不動産一括査定の注意点
不動産一括査定の注意点は、下記のとおりです。
それぞれの注意点を解説します。
査定額の根拠があるか不動産会社に聞く
不動産一括査定を活用して依頼する不動産会社を選ぶ場合は、査定額の根拠を尋ねましょう。中には契約を結ぶことを目的に、査定価格を高めに伝える不動産会社もあるからです。
査定額を見て「この不動産会社なら高く売れるかも」と思い契約しても、買い手がつかず数ヶ月後に値下げする恐れがあります。
査定額の根拠を聞き出す際は、近隣の取引事例(売却時期、築年数、面積など)との比較データ、公示地価や路線価からの算出方法、物件の立地や設備による価格補正の詳細を確認すると良いでしょう。さらに、現在の不動産市況や地域性を踏まえた価格設定の考え方も重要な確認ポイントとなります。
根拠の説明が具体的で、市場データや明確な計算方法を示せる業者は信頼性が高いといえます。逆に、あいまいな回答や具体的な数値を示せない場合は注意が必要です。例えば、「相場からすると」「経験的に」といった曖昧な説明しかできない業者は、実現可能性の低い査定額を提示している可能性があります。
根拠のない高額査定で契約してしまうと、売り出し後に買い手がつかず、数ヶ月後の大幅な値下げを余儀なくされるリスクがあります。このため、査定時には「なぜその金額なのか」を具体的に確認し、明確な根拠を示せる不動産会社を選択することで、適正価格での円滑な売却が期待できます。
「TAQSIE(タクシエ)なっとく提案売却コース(仲介)」なら、査定額の根拠はもちろん、売却戦略まで知ったうえで媒介契約を結べます。安心して売却活動ができるので、ご興味ありましたらお問い合わせください。
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不動産会社の得意な物件の種類を把握する
不動産一括査定を利用する際は、不動産会社の得意な物件の種類を把握したうえで、依頼をしましょう。
マンションの売却件数が多い、多様な戸建ての売却実績があるなど、不動産会社によって得意な物件の種類は異なります。
効率よく売却活動を進めるためには、売却予定の物件の種類が不動産会社の得意とするものかどうか見極めなければなりません。「過去に近隣で似た物件の売却経験・実績があるかどうか」を確認するとよいでしょう。
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不動産の情報を詳しく伝える
不動産一括査定を利用する際は、不動産の情報をできるだけ詳しく伝えましょう。不動産会社は、入力された物件情報をもとに、同じエリアの類似物件の成約事例と照らし合わせて査定額を算出するため、情報が不足すると査定額の精度が下がります。
リフォームの有無や方角、管理状態といった情報を伝えない場合、不動産会社は「未改修」「方角不明」「管理状況は標準的」といった仮の前提で査定を行います。その結果、本来は評価に反映されるはずの要素が考慮されず、現状とずれた査定額になる可能性があります。
できるだけ精度の高い査定結果を得るためには、一括査定を利用する前に物件の情報を整理しておくことが大切です。
おすすめの不動産一括査定の使い方

不動産一括査定のおすすめの使い方は、下記のとおりです。
上記を意識して一括査定サイトを利用し、満足のいく売却につなげましょう。
1. 売却価格の相場を事前に調べる
一括査定サイトを利用する前に、売却価格の相場を調べておきましょう。不動産会社から提示された査定価格が適切であるかを、判断しやすくなります。とくに、各不動産会社で査定価格に差がある場合には参考になるでしょう。
また、相場を事前に把握していれば、査定価格が高すぎる不動産会社に「なぜ相場よりも高いのか」と、具体的な質問ができます。ただ契約を結ぶためだけに、根拠なく査定額を高く提示している会社に対しての牽制にもなるでしょう。
相場は、不動産取引情報提供サイト「REINS Market Information」から調べられます。実際の物件の成約価格を検索できるため、より精度の高い市場価格を把握できます。
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2. 仲介担当者との相性を見極める
不動産会社の仲介担当者との相性をしっかりと見極めましょう。仲介担当者と良好な信頼関係を築けるかどうかは、満足する売却につながる重要な要素です。
仲介担当者を見極める際は、下記の点に目を向けましょう。
- 査定価格の根拠を詳しく説明してくれる
- 希望の条件を聞いてくれる
- 質問や相談がしやすい
「TAQSIE(タクシエ)なっとく提案売却コース(仲介)」では、条件に応じて仲介担当者3人を紹介します。顔写真やプロフィール、実績が公開されているので、自分に合った仲介担当者を選べる点が特徴です。
不動産一括査定の3つの選び方

不動産一括査定の選び方は、下記の3つに着目するとよいです。
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1. 対応しているエリア・地域
不動産一括査定を選ぶ際は、対応しているエリアや地域に着目しましょう。広範囲に対応しているサイトは、多様な市場の動向を捉えているため、より正確な査定価格の提供が期待できます。
なお、全国対応をうたっている一括査定サイトでも、都心部に強い、特定の地域に強いなどの特徴があります。地域に合わせて一括査定サイトを探しましょう。
都市部のエリアであれば、ほとんどの一括査定サイトを利用できます。地方の物件を所有する人は、全国展開している大手不動産会社が登録している一括査定サイトを選ぶとよいでしょう。エリア対象外で査定依頼ができないリスクを減らせます。
複数の一括査定サイトを同時に利用してみるのも、一つの手段です。
2. 登録している不動産会社の数
登録している不動産会社の数を見て、一括査定サイトを決める方法があります。
とくに地方の物件や、店舗・ビルなど取引の少ない種別の物件を査定したい方は、登録している不動産会社の数に着目しましょう。提携不動産会社数が少ないと、対応している不動産会社と巡り合う可能性が下がり、査定依頼できない場合も考えられます。
都市部の居住用物件を売る場合でも、より多くの不動産会社の査定を受けられる分、正確な相場を把握しやすくなります。
一括査定サイトの登録会社数は、サイト内の記載から確認しましょう。
3. 登録している不動産会社の質
一括査定サイトを選ぶ際、登録している不動産会社の質に注目しましょう。
質の高い不動産会社は、エリアの情報に富んでおり、専門的でわかりやすい売却戦略やアドバイスを提供してくれます。また、顧客対応が丁寧で、信頼できる不動産の仲介担当者に巡り合える可能性も高いでしょう。
登録している不動産会社の質を把握するためには、次の点を確認するとよいです。
- 不動産会社の実績
- 利用者のレビューや口コミ
- 査定価格の根拠
- アフターサポート
- 諸サービスの有無
登録している不動産会社の質にこだわっているかどうかに注目して、利用する一括査定サイトを選びましょう。
不動産一括査定のデメリットが気になる方は「TAQSIE(タクシエ)」にご相談を
不動産一括査定は、一度に複数の査定ができるため効率よく不動産の売却を進められます。ただし、訪問査定と比較すると精度は低くなります。
提示される査定価格はあくまで目安としてとらえましょう。また、地域密着型の小規模な不動産会社は候補から外れてしまうデメリットもあります。
利用する際は、提携不動産会社の得意分野や質、対応エリアなどを確認するのが大切です。さらに納得のいく売却のためには、不動産会社の仲介担当者との相性も見極めなければなりません。
TAQSIE(タクシエ)の「スピード売却コース(買取)」では、3日以内に3社(最大5社)から買取価格が提示され、最短1ヶ月で売却できます。提示された買取金額に納得できない場合は、「なっとく提案売却コース(仲介)」への切り替えも可能です。無料の会員登録で不動産売却のプロにチャットで気軽に相談できるので、ぜひご活用ください。
三菱地所リアルエステートサービス 新事業推進部
「不動産売却マスター」編集長
【保有資格】宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、衛生管理者、ファイナンシャルプランナー3級
2008年入社。人事部門で福利厚生制度などの企画運営、住宅賃貸部門でタワーマンション営業所長、高級賃貸マンション企画などを経て、2018年より経営企画部で主に事業開発を担当し、複数の新規事業立上げに従事。2020年度三菱マーケティング研究会ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。「TAQSIE」では初期構想から推進役を担い、現在もプロジェクト全般に関わっている。
「不動産の売却に特化した情報を発信する『不動産売却マスター』編集部です。不動産の売却や買取をスムーズに進めるポイントや、税金、費用などをわかりやすく解説します」
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