【東京都世田谷区・マンション買取】不動産売却は“会社”じゃない、“人”で決まるのだと痛感しました

駅徒歩5分の好立地にもかかわらず、売却までに3年近くを要したO様のマンション。大手から地元密着の不動産会社まで、数多くの営業担当とやり取りを重ねながら、何度も心が折れそうになったといいます。それでも諦めず、最後に行き着いたのが「人で選ぶ」タクシエの仕組み。売却成功のカギとなった“担当者との出会い”について、リアルな経緯と気づきを語っていただきました。

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買ってすぐに後悔してしまったヴィンテージマンション

都内・等々力駅から徒歩5分という好立地のマンションを購入したのは、2019年。築年数は古かったものの、内装の雰囲気が気に入って即決。一人暮らしやDINKSにちょうどいい広さで、「ヴィンテージなら資産価値も落ちにくいかも」と期待しての購入でした。

ところが実際に住んでみると、いろいろと見えてきた“古さ”。購入から2年が経ったところで、「売れるうちに手放そう」と決意。とはいえ、買ってすぐの売却。ローンもまだ残っていましたし、簡単にはいきませんでした。

あらゆる手を尽くしても、売れなかった3年間

とにかく何をやっても売れなかったんです。3年ほどの間に、不動産会社は何社もあたりました。大手、地元密着、ヴィンテージに強いところ、外国人向け、投資家向けなど、考えられる手は全部試しました。

でも、「買いたい」と言ってきたのにローンが通らなかったり、内装の好みが合わなかったり…。「言い値で買います」というおいしい話を持ちかけてくる不動産会社もいましたが、結局成約にはいたらず、何度も話が流れました。

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マッチング画面イメージ

絶望していたタイミングで見つけたのがタクシエでした

先が見えず気持ちが沈んでいた頃、ふと目に留まったのが「タクシエ」でした。「不動産会社ではなく、“担当者”で選べる」という仕組みを知った時、直感的に「これまでと違う！」と感じたんです。

実績順で上位表示された営業担当者の中から、上位3名に連絡してみることにしました。

「僕なら売れますよ」と言ってくれた担当者。口だけじゃないと感じた理由

最初に返事をくれた2名の方は、話を聞くなり「これは難しい」「値段を下げないと無理」といった反応で、フルローンで購入していた私にとっては厳しいものでした。

そんな中、3日遅れで連絡をくれたのが、実績1位だったゼロリノベの担当者。最初の面談で「僕なら売れますよ」とはっきり言ってくれたんです。

それだけならこれまでも何度も聞いてきた言葉でしたが、彼は違いました。SUUMOに載せていた物件情報を見て「この言い回しは変えた方がいい」「ここが伝わりづらい」など、具体的な改善提案を次々と出してくれたんです。「この人は口だけじゃないかもしれない」と感じました。

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「この条件では無理」と言われ続けた中で、希望価格で成約

その担当者と媒介契約を結んだ直後、「購入希望者が2名います」と連絡がありました。結局その2名とのご縁はありませんでしたが、すぐに気持ちを切り替えて「業者買い取りも視野に入れましょう」と提案してくれました。

私は過去、業者から信じられないほど低い金額を提示された経験があり、「買取はもう無理だ」と思っていたんです。でも彼は「何百社もあるので、必ず可能性のあるところがある」と言って、本当に探し回ってくれました。

そして、私の希望価格ギリギリで買ってくれる業者を見つけてくださったんです。ようやく気持ちを手放すことができました。

大手だから安心、ではなく“誰が担当するか”がすべて

実は、売却が難航していた頃、某大手不動産会社の上層部の方に「なんとか売ってほしい」とコネでお願いしたこともあります。ただ、当然ながらその方が担当してくださるわけではなく、現場の担当者に引き継がれることに。体制は整ったものの、ついてくれたのは新人の方で、トラブルもあり、残念ながら結果にはつながりませんでした。

この経験から痛感したのは、「大手だから安心」ではないということ。どんなに知名度のある会社でも、誰が担当してくれるか次第で結果は大きく変わるのだと実感しました。

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担当者の姿勢と行動力が、売却のすべてを左右する

私のマンションは決して高額物件ではなく、担当営業マンにとって利益が出るような案件ではなかったと思います。それでも「必ず売ります」と言い切って、動き続けてくれた。担当者として、こんなにも信頼できる人に出会えたことが、今回の成功につながったと思っています。

初めての不動産購入から、数年後には売却も経験し、不動産取引の流れを一通り経験したことで、知識だけでは得られない「現実の難しさ」や「判断のポイント」がよく分かるようになりました。だからこそ、“誰にまかせるか”の重要性を、身をもって実感しています。

タクシエは「担当者と出会えるサービス」です。売却を成功させたいなら、不動産会社の名前よりも、その担当者がどれだけ動いてくれるかを見極めること。私はこの3年間の経験を通して、心からそう言えます。

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