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2025.05.20|埼玉県・マンション売却
【埼玉県・マンション売却】名古屋から埼玉の物件を売却。距離を超えた信頼がすべてでした
遠方の物件を売却する──それは思った以上に不安が大きい選択です。名古屋にお住まいのT様が、埼玉県のご自宅を売却されるにあたり、どのようにして安心して任せられる担当者と出会い、手続きを進めていったのか。初めての不動産売却を支えた実体験を伺いました。

SNS広告で偶然知ったタクシエ。だけど「信頼感」が違った
売却のきっかけは、離婚時の取り決めによるものでした。10年以上前に購入した家に元妻が住み続け、子どもが20歳になるタイミングで売却することが決まっていました。
物件は埼玉、私は名古屋。売却にあたって何から始めればいいのか、当初はまったく見当もつきませんでした。そんなとき、Facebookに表示されたタクシエの広告が目にとまりました。正直、それまで売却活動らしいことはしておらず、「そろそろ動かないと」と思っていたタイミング。「三菱地所リアルエステートサービス」の名前が目に入り、思わずクリックしたのを覚えています。
SNS広告ということで多少の不安もありましたが、信頼ある企業グループの名前や、サイトのつくりから「他とは違うかもしれない」と感じ、慎重に調べた上で登録に踏み切りました。高額な取引だからこそ、自分で納得して進めたい──そんな私にとって、信頼性の高さは大きな後押しになりました。
自分が選ぶ立場になれたことで、冷静に判断できた
登録後、すぐに複数の不動産会社から連絡がありました。通常であれば、物件近隣の不動産会社に自分で足を運び、信頼できる担当者を探す必要がありますが、タクシエではそれがオンラインで完結します。
なにより大きかったのは、「自分が選ぶ側」でいられたこと。営業職という立場上、“うまい話をする人”に触れる機会は多くあります。だからこそ、各社の対応を比較し、自分の目で確かめて“本当に信頼できる人”を選べるこの構図には、大きな価値を感じました。各社の提案や資料を比べる中で、担当者の誠実さや丁寧な説明により敏感になれたのも、遠方だからこそかもしれません。

マッチング画面イメージ

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査定額は最低。でも、納得感がすべてでした
最終的にお願いしたのは、大和ハウスリアルエステートの成田さん。実はマッチングした3名の候補の中で、一番査定額が低かったんです。
ただ、その理由が明快でした。周辺の競合物件の情報を丁寧に分析し、「この築年数・坪数なら、現実的にはこの価格」と、具体的な根拠を示してくれたんです。他社はもっと高い査定を提示していましたが、その金額に裏づけがあるかどうかがわからなかった。一方、成田さんの説明には、営業職の私も納得できる“ファクト”がありました。
実際に提示された金額も、自分の想定していた範囲内。安心して任せられると感じた理由は、価格の高さではなく、納得のいく説明と、その背後にある準備の丁寧さでした。
“人として信頼できる”が決め手に
成田さんが用意してくれた資料は、物件写真や市場分析、競合比較などがしっかり整理された完成度の高いものでした。「この人は本気でこの家を売ろうとしてくれている」と、資料からも熱意が伝わってきました。
電話でのやり取りを重ねる中で、成田さんの人柄や誠実さにも触れるようになり、「この人にお願いしたい」という気持ちが自然と芽生えました。最後の決め手は、やはり“人として信頼できるかどうか”だったと思います。

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チャット画面イメージ
現地に行ったのは2回だけ。スムーズな進行に感謝
売却活動を始めてから成約に至るまで、私が埼玉の物件に足を運んだのはわずか2回。1回目は成田さんとお会いするため、2回目は自分で片付けをしたかったから。ほとんどの手続きはオンラインや電話で進めることができました。
タクシエのチャット機能も非常に便利でした。必要な書類をスマホで撮ってすぐに送れる、仕事の合間にやり取りができるなど、スキマ時間で手続きが進むのは本当に助かりました。
スケジュール面でも理想通り。10月〜12月が売却のベストタイミングと考えていたので、成田さんとは2週間以内に初回面談、その後10日ほどで契約というスピーディーな進行が実現しました。
不安だった「税金」も、プロの力でクリア
初めての売却で不安だったのは、「本当に売れるのか」と「税金まわり」でした。譲渡所得や確定申告など、知らないことばかりで不安も大きかったのですが、成田さんに公認会計士の方をご紹介いただき、納税もスムーズに進めることができました。
結果として、想定の上限に近い金額で売却が成立。「スッキリした」と心から言える結果になりました。

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石橋を叩いて渡りたい人にこそ、タクシエは合っている
不動産売却をSNS広告で始めるというのは、正直かなりハードルが高かったです。私自身、三菱地所リアルエステートサービスという名前がなければ登録していなかったと思います。
でも実際に使ってみると、信頼できるエージェントと、自分のペースでやり取りできる。そんな安心感に包まれながら、無理なく進めることができました。
大きな金額が動く取引だからこそ、「納得できる説明」「信頼できる人」「安心できる仕組み」はとても重要。石橋を叩いて渡りたいタイプの私にとって、タクシエというサービスは、まさにぴったりの仕組みだったと感じています。
不動産仲介担当者からのメッセージ

遠方でも、誠意を尽くせば信頼は築ける。そう実感できたお取引でした
大和ハウスリアルエステート株式会社
成田 顕照様
T様とのやり取りを通じて、遠方のお客様とも誠意をもって向き合えば信頼関係は築けるということを、あらためて実感しました。
お客様は名古屋にお住まいで、売却される物件は埼玉県という距離がありましたが、それでも「この人に相談してみよう」と思っていただけたことは、私にとって何よりうれしいことでした。
物理的な距離については、私は普段からあまり気にしていません。オンラインや電話、メールなど、さまざまな手段を活用すれば、スムーズにやり取りは可能です。今回も途中からはLINEやメールで直接のやり取りに切り替え、支障なく対応を進めることができました。
T様のご事情はデリケートな部分もありましたので、ご夫婦それぞれのお立場に配慮しながら、慎重に進めるよう心がけました。どちらにも偏ることのないよう、中立の立場で誠実に対応することを意識していました。

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査定に関しては、他社の方が高い金額を提示されていたと後から伺いました。それでも私を選んでいただけたのは、金額だけでなく、その理由や背景をしっかりと説明し、ご納得いただけたからだと思っています。私は「高く査定すれば良い」という考えではなく、ご自身の納得感を持っていただけることのほうが何より大切だと考えています。
また、レスポンスの早さも意識していました。連絡を早く返すことで「きちんと向き合ってくれている」という安心感を持っていただけたのではないかと思います。
タクシエというサービスは、エージェント単位で選んでいただける点がとても良い仕組みだと感じています。会社ではなく“人”を選んでいただけるからこそ、初めてのご相談でも自然にお話ししやすくなりますし、会話のハードルがぐっと下がる実感があります。
今回のご縁を通して、オンラインでもきちんと向き合い、心を込めて対応すれば、物理的な距離は問題にならないのだと再認識しました。これからも一人ひとりのお客様と丁寧に向き合い、誠実なサポートを続けていきたいと思っています。
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