【千葉県流山市・戸建て買取】諦めかけていた事故物件、タクシエで見つけた希望の光

信頼関係を大切に、お客様が幸せになれるお手伝いをすることが喜びです

センチュリー21マルヨシ
売買営業第二部 主任
小園 健人様

U様は最初のお電話の際から和やかにお話ししてくださる、とても素敵な方でした。事故についてはナイーブなことなので伏せたがる方も多いのですが、U様はざっくばらんに教えてくださったので、こちらもしっかりとお答えすることができ、お話を進めやすかったです。タクシエをご利用いただく前にいくつかの一括査定サイトも試されたとのことですが、タクシエのよさは、担当者の名前や顔が見え、その雰囲気を感じたうえで選べる点だとおっしゃっていました。ほとんどの一括査定サイトでは結局、誰から電話がくるかわからないので、そういった点で安心できたのではないかと思います。
また、一括査定サイトでつながった業者さんとは電話でしかやり取りしていなかったそうですが、最初はいいことを言ってくれるものの、話を進めるうちに急に数字が大幅に下がるなど、なかなか信用できない部分があったとのことです。タクシエの場合、物件情報を登録する際に希望額を入力できる欄があり、当社でも面談の初めから「このくらいです」と大まかな金額をお伝えしました。こうした点でもU様には安心していただけたのではないかと思います。

また、今回U様は司法書士に手続きをお願いしていましたが、進捗がなかなか見えない状況でした。そこで、「年内に円滑に終わらせるためにも、早めに動いてください」と司法書士に伝えた方がいいとお伝えしました。その後、U様が連絡を取ってくださった結果、銀行関係は早めに動いていたものの、不動産に関わる部分が後回しになっていたことがわかりました。一般の方にとって、士業の先生に意見するのは抵抗があったと思いますが、催促しないとなかなか動かないことが多いというのは経験上よくわかっていたので、その点でサポートできたかなと思います。
今回のU様に限らず、不動産の専門用語や横文字はあまり使わないよう心がけています。例えば「媒介」や「相続登記」と言われても、一般の方には何のことか分かりにくい場合が多いため、言い回しをわかりやすく変えるようにしています。言葉のハードルを低くすることで、U様がご家族にも相談しやすくなるので、その点にはできるだけ配慮しています。
マイナスの理由から始まった売却かもしれませんが、U様に「今が幸せだ」とおっしゃっていただけたことが本当にうれしいです。お客様がキラキラと輝いている様子を見ていると、大きなやりがいを感じます。今はインターネット経由でのご依頼がほとんどで、一回限りのお手伝いになることもありますが、その中で一期一会をずっと大切にしていきたいです。