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2025.02.19|川口市・マンション売却
【川口市・マンション売却】熱意ある担当者の積極的な対応で、見事結果につながりました
S様が語る、理想の住まいとの出会いからはじまった売却の道。初めての不動産売却という挑戦の中で、タクシエとの出会いが大きな転機となり、担当者との信頼関係が成約への鍵となりました。難航していた売却から一転、スムーズな取引への流れを作り出したのは、どんな工夫だったのでしょうか。

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ある日、突然やってきた理想の住まいとの出会い
今回売却したのは、平成22年築・全72戸のマンションの一室。今の家を急きょ購入することになったのが、売却のきっかけでした。
私は休日に家族と出かけた際、ショッピングモールなどに置いてある物件情報をつい眺めてしまうのですが、ある日、500万円の値引きがついた物件を見つけました。現在の家とは違う地域ではあるものの、学区は変わらず、子どもの転校の必要もない。すぐに興味を持ち、問い合わせました。
当時住んでいたのは、80㎡の3LDKのマンション。コロナ禍でリモートワークになった際、「部屋に入らないで」「静かにして」などと言わざるを得ない場面が増えました。さらに、息子と娘が成長すれば、家族それぞれの空間を確保するのは今以上に難しくなっていくと感じるように。
また、私はマンションの理事長を務めた経験から、掃除やゴミ出しに対する住民の意識の低さ、総会で重要な議案が上がっても「おまかせします」という受け身の姿勢が多いことにも違和感を覚えていました。そうした積み重ねもあり、次第にマンション暮らしそのものに疑問を感じるようになっていたところで、この物件にタイミングよく出会ったんです。
あまり計画的ではなかったものの、「これは買いだ」と決断し、先行して家を購入しました。「家を売りに出すのではなく、運用するという手もあるのでは」といった意見も聞きましたが、妻も私も負債を抱えた状態を避けたかったため、住んでいた家を売却し、その資金を新居のローン返済に充てることに決め、売却活動をスタートさせました。

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進まない売却を打破したいと選んだタクシエ
不動産の売却は初めての経験だったため、まずはインターネットで情報収集し、地元で実績のある不動産会社と契約しました。内見は10件ほどあったものの、なかなか申し込みには至らず、状況が進展しないまま時間が経過。そこで、別の不動産会社にも売却を依頼しましたが、今度は内見自体がゼロ。担当者が病気で対応が遅れがちだったこともあり、売却の見通しが立たない状況でした。
当初は強気の価格設定でしたが、値下げしても反応は変わらず、「ただ下げるだけでは意味がないかもしれない」と考えるように。別の不動産会社の意見を聞いてみたいと思っていたこともあり、買取も視野に入れて売却方法そのものを見直すことにしました。そして、改めて情報収集する中で出会ったのがタクシエです。
タクシエには「仲介」と「買取」の2コースがあり、買取でも高値での成約を目指せる点に興味を持ちました。今回は仲介コースを選択。連絡のあった3名の担当者とコミュニケーションをとったなかで、福屋不動産の石井さんが最も熱意があり、この方なら滞りなく売却を進めてくれるだろうと感じ、依頼を決めました。


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工夫を重ねた集客と情報提供で、成約へ導いてくれた担当者
石井さんとは一般媒介契約を結びました。最初は他の担当者とも同時並行で売却活動を進めたほうがいいのではないかと思いましたが、石井さんが専任の担当者のように熱心に対応してくれたため、その必要はありませんでした。特に印象的だったのは、近隣への数千枚のチラシ投函など、具体的で積極的な集客活動を展開してくれたことです。その努力が実を結び、物件近くに実家がある方から申し込みがあり、ついに成約にこぎつけることができました。
振り返ってみると、売却活動で大きな差がつくポイントは担当者の「情報の見せ方」にもあるのではないかと感じています。例えば、マンションを探す際、普通は不動産サイトに掲載されている情報を見て判断することになります。つまり、購入者の第一印象を決めるのは物件の写真や説明文です。写真の撮り方一つとっても、自分が写り込まないように気をつけたり、お風呂、キッチン、洗面所などは、特に女性が見た時の印象がよくなるように工夫したりすることで、差が出てくるのではないかと思います。
タクシエで出会えた新たなチャンスと信頼の絆
不動産の売却では、ついネームバリューのある大手に頼りがちですが、タクシエはインターネット検索だけではなかなか出会えないチャンスを提供してくれたと感じています。実績のある担当者からスムーズに連絡をもらい、ダイレクトにチャットでやり取りできたことも大きなポイントでした。担当者との相性がよければそのまま進め、もし合わなければ次の選択肢に進むことができる。この柔軟な対応が、タクシエをスムーズに活用できた理由だと思います。
結局、不動産取引において最も重要なのは、人と人との信頼関係。石井さんは夜遅くまで熱心に対応してくれて感謝しています。妻の実家の売却検討をすることについても話が出ているので、今後も引き続きお付き合いを続けていきたいですね。

チャット画面イメージ
不動産仲介担当者からのメッセージ

自分の家を売るつもりで、誠心誠意サポートいたします
株式会社福屋不動産販売 赤羽店
石井 沙希様
今回は、S様からご相談をいただいた時点で、すでに他社で1年近い売却活動を経験されていました。毎月のマンションの管理費や修繕積立金の負担も考慮すると、できるだけ今年中に売りたいという状況。そこで1日でも早くWEBに掲載できるよう迅速に対応し、同時に近隣エリアでの重点的なポスティングも開始しました。
どのお客様の時もそうですが、「早期売却」を目標に掲げ、S様と連携をとりながら販売活動に尽力しました。物件の魅力を最もよく知るのは、私たちではなく売主様です。ネット広告やWEB掲載の内容はすべてS様と共有し、アピールの仕方についてご意見をいただきながら、よりよい表現や写真選びを進めました。
私は新卒で入社した際、当時の責任者から「お客様の何千万もの資産を預かっているんだ。自分の家を売るつもりで取り組みなさい」ということを教え込まれました。その影響もあり、WEBやチラシの見せ方にはこだわっています。特に写真は、買主様とのファーストコンタクトになるものなので細部まで気を配ります。今回の写真撮影では当初、夕方の曇り空のもとでの撮影となりましたが、WEBにアップすることを最優先にそのまま掲載。しかし、お部屋の魅力が十分に伝わらないと感じたため、数日後の晴れた日に撮り直しました。

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S様のレスポンスは非常に早く、私たちを信頼してくださっているのが伝わってきたことで、「何としても早く売り切りたい」という気持ちがさらに強くなりました。その想いが実を結び、物件をとても気に入ってくださる買主様とご縁があり、S様にもご満足いただけたのではないかと思います。
さらに、S様からはご親族の物件売却についてもご相談をいただき、今後もお付き合いが続きそうです。不動産の話だけでなく、楽しくコミュニケーションをとりながら、私という人間を知っていただき、潜在的なお悩みを引き出せるよう、これからも努めていきたいと思います。
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