【川崎市・マンション売却】人も、サービスも、10点満点！売却を終えて、すごく気分が軽くなりました

目の前に多摩川が流れるリバーサイドのマンションを18年前に購入したK様。東には羽田空港、西には富士山、北には東京タワーやスカイツリーが見える抜群の眺望に一目惚れし、大切に住まわれてきたそうです。そんな愛着のあるマンションを、タクシエを活用してどのように売却されたのか。サービスを使用された感想とともにお伺いしました。

タクシエを知ったきっかけは、区役所の不動産取引相談

もともとは実家住まいでしたが、父親と営んでいる町工場が忙しくなってきて、仕事とプライベートの切り替えができなくなってきたことや、この先の結婚なども見据えて、18年前に多摩川沿いのマンションを購入したんです。

自然豊かな環境や眺望が気に入っていましたが、町工場の経営不振と自分自身の体の不調が重なって、昨年の9月頃から売却を考えるようになりました。とはいえ、自分で初めて買った家ですし、思い入れもありますから、売る！と決断するまでには時間がかかりましたね。

売ると決めてからも、家の売却なんて初めてですから、どうしたらいいのかわかりません。折込チラシに載っている不動産会社に電話して内覧に来てもらったり、自分でもインターネットや本で調べたりしていたところへ、兄から「区役所で無料で相談できるから行ってみたらどうだ」とアドバイスをもらったんです。それですぐに相談に行って、区役所の人に「熱意のある営業マンってどうやって探したらいいんですか？」と聞いたところ、教えてもらったのがタクシエのサイトでした。

タクシエを通じて、地域に根ざした不動産会社と出会う

タクシエはマッチ度の高い担当営業マンを自動で選出してくれるのですが、相性のよさが点数で見えるのがすごくよかったですね。食べログでもそうですが、点数化してくれるとなんとなく取っ付きやすいような気がします。今回、売却をお願いした長谷工リアルエステートの藁谷さんもかなりマッチ度が高かったですよ。

タクシエでマッチングした方とは全員お会いしましたが、藁谷さんにお願いすることに決めたのは、長谷工さんが川崎に店舗を持っていて実績もあったから。ほかの方は川崎に店舗がなかったので、その時点で候補から外れました。インターネットで情報収集するなかで、とにかく地域密着型がいいと思うようになったんです。やはり地域に根ざしているところの方が、その地域の不動産事情にも精通しているのではないかと思います。

マッチング画面イメージ

また、以前チラシを見て連絡した不動産会社からは、しつこく営業電話がかかってくるようになって大変だったので、タクシエはどうなんだろうと少し不安に感じていました。でも、藁谷さんは実際にお会いしたときの雰囲気もよかったし、「私にまかせてください」という熱意をすごく感じたので頼んでみることにしたんです。

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想像以上の高値で売却できた担当営業マンの売却戦略

藁谷さんにマンションを見てもらった際、自分はこのくらいの値段で考えているけれどどうかと聞いたら、「これだけ景色のいいマンションは滅多にないし、希少価値も高いから、もっと強気にいきましょうよ」と言ってくれたんです。いろいろな不動産会社に査定してもらいましたが、会社によって金額に結構ばらつきがあって、藁谷さんが一番高い金額を提示してくれました。でも、正直こんな値段じゃ売れないだろうと思っていたんです。私としてはとにかく売ってスッキリしたかったので、もう300、400万下げてしまってもいいと思っていたくらいです。

内覧には3、4件来てもらいましたがご縁がなくて、やっぱりこれでは売れないから値段を下げましょうと3か月目に私から言いました。そこで少し下げたらすぐに興味あるという人が2人出てきて、そのうちのお一人がそのままの値段で買い取ってくれるというので、トントン拍子に売却することが決まりました。

結果的に、私が最初にこれくらいで売り出してはどうか、と考えていた金額くらいになりました。最初から下の価格で売り出すよりも、ちょっと高めにして後から下げていって、最終的にこれくらいの値段で売れたらラッキー。私も同じようには考えていましたが、最初のスタート金額を藁谷さんの言う通りにしてよかったと非常に満足しています。

熱意あふれる姿勢や気遣いもうれしかったポイント

今回担当してもらった藁谷さんは、本当に一生懸命やってくれて、なにより気遣いがすごくよかったですね。たとえば内覧にしても、インターネットで調べると、ここを変更した方がいい、花を飾った方がいいとか、いろいろ出てくるのですが、藁谷さんは「ある程度見栄えのいいようにしておいてもらえれば大丈夫ですよ」とあまり口うるさいことは言いませんでした。実は今、女房が親の介護をやっていて、片づけなどはほとんど一人でしなければならなかったので、そんな風に言ってもらえたのはありがたかったですね。

また、家のセールスポイントをご自身でしっかりと調べてくれて、「こちら側から富士山が見えますよ」「収納もこれだけたっぷりありますよ」など、内覧にきた方に一生懸命に紹介してくれました。家の売却は初めてなので、ほかの方と比較することはできませんが、とても丁寧にやってくれたのでものすごく満足しています。

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そんな藁谷さんに出会えたタクシエは、振り返ってみて本当にいいサービスだと思います。不動産の売却を初めてする方は、どうすればいいかさっぱりわからないでしょうから、こういったサービスを活用して、業者に入ってもらうのが一番わかりやすくていいんじゃないでしょうか。最初は手放したくないという思いの強かったマンションですが、引越しや片付けなどを進めていたら、だんだん気持ちの切り替えもできるようになって、今はもうすごく気分が軽くなった感じです。だんだん心も変わってきて、いい売却ができたと実感しています。

不動産仲介担当者からのメッセージ

今、お客さまが何を求めているのか。そこを意識しながらご提案させていただきました

株式会社長谷工リアルエステート
上大岡店　副店長　藁谷智也さん
（※成約当時は川崎店所属）

今回K様にご売却いただいたマンションは、長谷工が施工から管理までトータルで手がけているマンションだったということもあり、うちとしてはすごくお手伝いしたい物件でした。駅近でしたし、角部屋の4LDKというマンション内でも貴重なお部屋だったので、通常よりもチャレンジしたご提案をさせていただきました。相場よりもかなり強気な設定だったので、一度だけお値段の更新はしたのですが、そこでご縁があってお客さまが見つかり、本当によかったなと思っております。

売却活動にあたっては、K様が何を必要としているのか、お気持ちに寄り添いながらご提案するように心がけていました。たとえば、K様はお部屋にすごく思い入れがおありでしたので、最初の訪問査定の際にヒアリングさせていただいたお客さまご自身で感じているお部屋の魅力と、私なりに考えたポイントにズレがないか確認しながら、ご案内の際には余すところなく伝えさせていただきました。
また、税金のことに関しても気にされていたので、長谷工の提携税理士の窓口をご紹介させていただきました。税理士や司法書士のご紹介のほか、荷物を回収する会社もあるので、長谷工グループのネットワークを活かして、お客さまのお手間少なくトータルでお手伝いできたのではないかと思います。

今回は成約まで半年かかりませんでしたが、スムーズに売却できたのはK様のご協力も大きかったと思います。今回のように考えやニーズが近い売主様と不動産会社をマッチングしてくれるタクシエはすごくいいサービスだと思いますし、タクシエを通してK様に長谷工をご利用いただいたことはすごくありがたかったですね。ほかにもお役に立てることがあれば、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

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