【東京都中央区・マンション売却】Zoomを使い、リモートワークのような感覚で売却を進められるところが良かった

相場観の把握にもひと役。選択肢の一つとして利用するのにもよかったタクシエ

中央区のマンションには6年ほど住んでいましたが、子どもが産まれて家が手狭になったことから売却を考えはじめました。それが昨年の夏くらい。

不動産売却の経験はこれが初めてだったのですが、心配事などは特にありませんでした。何をするべきかまったくわかっていませんでしたが、それは専門家に聞けばいいかと考えていたので。それよりも、まずは自分のマンションにどれくらいの価格がつくのかが知りたかったですね。あまり差はでないかもしれないけれど、会社ごとに査定の幅はどれくらいあるのかもわからなかったので、まずはいろいろな不動産会社にコンタクトをとっていました。

タクシエというフィルターを通して、厳選された仲介担当者だから信頼できた

私は不動産業界にあまり詳しくありませんが、タクシエに参画している企業はそんな私でも名前を知っている有名なところばかりでした。WEBから申し込んでお願いしたいとなったときに、どんな営業の方がつくのかわからないよりは、タクシエというサービスを通してある程度スクリーニングされた中でチョイスされているので一定の信頼感はありましたね。お会いした仲介担当者の方々もみなさん実績があり、ちゃんとしていると思える人ばかりで安心してお話しできました。

当初、みなさんにはうちのマンションを賃貸に出すか売却するかでご相談していました。うちのマンションは間取りはいいものの採光がとれない部屋で、賃貸に出すにしろ売却するにしろスムーズにはいかないのではないかなと予想していたんです。

そんな相談をしていたところ、タクシエでご紹介いただいたスターツさんがそれぞれの10年後の収益をシミュレーションしてくださいました。どちらもトントンという結果が出たので、それならば早めに手仕舞いしてしまおうということで、見積もり査定のよかったスターツさんでそのまま売却をお願いすることに決めたんです。その頃には新しいマンションに引っ越していたので、いつまでに売らないといけないという焦りはなく、できるだけ価格を落とさないようにということで頑張ってもらいました。長くかかるようであれば別のところに変えることも検討したと思いますが、無事に3ヶ月ほどで決まりよかったなと思っています。

リアルで会う必要がないから心理的ハードルも低い

実際に、担当の方とお会いしたのは契約する際の2回ほど。それまでの進捗報告などはZoomを使い、2週間に1回のペースでやりとりをしていました。

うちは子どもが小さく、できるだけ家にいてあげたいということもありましたし、今は仕事もすべてリモート。オンライン以外のコミュニケーションを増やしたくなかった私にとって、タクシエが日常の延長線上で進められるサービスだったというところも身構えることなく利用できたポイントだと思います。

実際に会うとなると、お互いの予定を擦り合わせるのが大変ですし、対面でなければ困るということもありませんでした。これが家を借りる、買うという側だったら実際の物件を見たいとも思うのですが、今回は売る側だったので特にそうだったのかもしれません。