《 社員を知る2 》

不動産仲介業務担当

池 郁合

売買を支援し、そこに新しい街並みができる三菱地所グループの様々な開発案件に参画

不動産取引のプロとしてグループ各社を支援

企業不動産一部は、法人向けの売買仲介などを扱う部署で、主なお客様は三菱地所グループの各社と独立行政法人などの公的機関です。三菱地所グループ向けの仕事としては、売買仲介や物件情報の紹介のほか、不動産取引が始まる前段階の物件調査や提案業務の支援などを行うことも多く、いわば三菱地所グループの不動産取引に関わる多彩な業務をワンストップで提供するコンシェルジュのような役割を担っています。また、公的機関向けとは、例えばニュースなどで公務員宿舎や研修施設など公的不動産が売却される話を耳にすることがあると思いますが、そのようなときに入札をとりまとめる仕事です。

このなかで私は、三菱地所の商業施設、物流施設、資産活用の各部門とグループの分譲マンション、アウトレットモール、ホテルの各社の業務を担当しています。いずれも用地があって始まるビジネス。各社のニーズに合った土地を探して紹介するほか、日ごろから密に連携し、あらゆる不動産取引に関する相談やニーズに応えています。公的機関向けの仕事も、部署が入札業務を受託すると私もプロジェクトに参画し、物件調査などで日本全国をかけまわるなど、取引に関する多岐にわたる業務を担います。

入社前に想像したよりずっと多岐にわたる仕事

インタビューシーン

「仲介」というと、書類をとりまとめるようなイメージがあるかもしれませんが、とんでもありません。入社前に想像していたよりもずっと仕事は多岐にわたり、興味深いものです。例えば売買の仲介は、現地の調査はもちろん、権利関係やどのような建物が建てられる土地なのかなど様々なことをクリアにするために、役所に通って資料を調べ、担当者の見解も聞き、自分でもいろいろな関連法規を読み込むなどやるべきことは膨大です。

また、グループ各社がとある土地で分譲マンションや商業施設など何かビジネスをやりたいと考えたとき、地主さんを訪ね、売却の意思をうかがったり、「一緒にこんなビジネスをしませんか」といった提案をしたりすることもありますが、そのときに支援するのも不動産に熟知した私たちの役目です。各社が連携して、その土地が生み出す利益や可能性を最大化する計画を練り、実現に向けて動いていくのです。

三菱地所が売り主となる取引の仲介担当を務めたときは、倉庫の中の古い資料を洗い出して調べる毎日でした。三菱地所の担当者も最初は若い私を不安視していましたが、終わったときは「よくやってくれた」と声をかけてくれました。厳しさもある半面、こんな一つひとつの喜びもやりがいとなる仕事です。

街づくりを裏方として支えるダイナミズムと喜び

入社から数年たち、数々の土地の紹介や取引に携わってきましたが、取引した土地に実際に建物が建つと決まり、ビジネスとして始動するものも出てきました。着工はこれからですが、今から完成が楽しみでたまりません。これからますますこのようなケースが増えるでしょう。物流施設やショッピングセンター、あるいは都心の一等地のホテルなど全国各地で、私が取引に関わった建物が建つと想像するとわくわくします。デベロッパーは自分の会社の開発しかできませんが、仲介の立場の私たちは、グループ各社の多彩な開発に携わることができます。売買を手伝って「ありがとう」と言われ、そこに建物が建ち、新しい街並みができる。表には出ませんが、そのダイナミズムと街づくりを裏方として支える喜びは格別です。

私は、元は人見知りでした。しかし今は毎日のように初対面の方と話します。ビジネスの成功という大きな目標の前では人見知りは影を潜め、面識のない方にも堂々と提案しています。そんな自分の変化に驚くばかりです。日々新しいことを学び、成長スピードはとても速いと感じます。今後はさらに法律や不動産の知識を深め、実務経験を積み、私に聞けば必ず答えが得られると思われるようなプロになりたいです。

プロフィールカット

池 郁合 Profile
2013年入社。商学部卒。業界を絞らず数々の会社にアプローチするなかで、仲介という立場で街づくりに貢献する当社の事業に魅力を感じる。面接時の親身な対応にも好感を持ち、当社へ。プライベートの旅行でも土地や建築看板が気になる今日この頃。